ちょっと思考が途中でブレてこう訳わかんない感じになってそうだけど…ルードルフはこんな感じっていうやつ 己の所有物((に低俗なことをするのは腹が立つってくらい(コンほどでは無いが普通に嫌
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モブ騎士の記憶上書き保存の漫画の後の話。 ただただ会話してるだけなので文字のみ ________________________________ カタ(…これは素直に聞いた方が今後の為ね、誰かの思考に踊らされるのはもう懲り懲り) カタ「…ねぇ。上の人からの命令でないのであれば、貴方はどうして…私の為に動くの?」 ル(…こりゃ素直に行った方が無難だな) ル「…貴女を放って置けなかった。が正しいかな」 カタ「…放っておけない…?」 ル「見ての通り!わたくしは魔法使いでやんす!!」 カタ「胡散臭い事この上ないけれど…明らかに魔術的な事はしていたわね…」 ル「そ!それで色々訳あって元々住んでいた所から逃げ出さなくてはならなくなってしまった訳なんだけど」 カタ「創作によくありがちな追放かしら?貴方何したの」 ル「世界が終わったんだよ」 カタ「…」 ル「まぁそこでさ、血の繋がりはないけれど、私には兄弟が居たのよ」 カタ「…」 ル「大切な弟だ。彼と共に世界を移動したかった。でも出来なかった。私と、私の家族だけ、この世界に辿り着けたんだ」 カタ「…それじゃ…」 ル「でも死んではいないはず。魂の繋がりは途切れていないから…別ルートでこの世界に着地している可能性が残ってるんだ」 カタ「!じゃあ探せば見つかるかも…?」 ル「そう!それで…転生を繰り返してはここ300年は探し続けてるって訳」 カタ「3…百年…(ヒェ」 ル「だからかな、同じように感じたのかも知れない。娘を奪われた貴女を放って置けなかった、失い続ける辛さは知ってるから、見知らぬ人でも…力になりたかった」 カタ「ルードルフ…」 ル「ま。最初は本当、雑用係として癇癪持ちの夫人を話ができるようになるまでお世話しろって命令だったから、最初の理由はそこなんだけど…」 カタ「んぅ…素直でいいわね…」 ル「話を聞けば聞くほどなんとかしたくなっちゃったし、さっきの上からのご理由を聞いてむかついたからさ、こうなったって感じ。だから尚更全力で貴女を助けるよ、必ず見つけて取り返そう、この土地に必ずいるんだから」 カタ「…ふふ、それ聞いて安心したわ。ありがとう魔法使いさん。私も私であの子を探すし、もしよかったら貴方の弟も一緒に探すわ」 ル「…ありがとう、カタリーナ夫人。勿論無理はしなくていい。ここら辺にいたならばすぐに見つかるもんだし…でも嬉しいよ」 カタ「そう…貴方なら呼び捨てでいいわ。夫人と兵隊以上に一般人と魔術師ですもの むしろ私の方が敬った方がよろしいかしら…?」 ル「いやぁいや!!そんなんされたら色々変だしそもそも私が苦手過ぎるっすよぉ! …貴女がよければ、私は対等でありたいかなぁ」 カタ「ふふ!えぇ、ではそれで行きましょう、貴方は弟を、私は娘を。共に探しましょう?ルードルフ」 ル「えぇ、カタリーナ。必ず…ね!」 ED
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